新鮮野菜とタイ風アボカドディップ
今回ご紹介するのは野菜スティックと相性抜群な「タイ風アボカドディップ」です。
新鮮な生野菜をそのまま食べるときの定番は、マヨラーならずともやはりマヨネーズではないでしょうか?名古屋の有名な味噌ベースの調味料とマヨネーズを合わせてもたいへん美味しいのですが、ニュージーランド産プレミアムアボカドをメインにしたピリ辛ディップが野菜との相性抜群!
タイで生まれ海外で大人気のシラチャーソースはタバスコよりもマイルドな辛さで、少量加えるだけでも味わい豊かなディップの出来上がりです。これからのホリデーシーズンに、シャンパンや辛口の白ワインとご一緒にどうぞ!
材料:
- ニュージーランド産プレミアムアボカド 1個
- 玉ねぎ 1/4個 ※アボカドと同程度の大きさ
- ライム果汁 1/6個分
- 塩 ひとつまみ
- シラチャーソース お好みで適量
作り方:
- アボカドの皮をむき、ボウルに入れフォークの背でつぶします。
- 摺り下ろした玉ねぎとシラチャーソース以外の材料を加え、混ぜ合わせたら清潔な瓶やタッパー等に種と一緒に詰め、蓋をして冷蔵庫へ保存しましょう。
- シラチャーソースは先に混ぜてしまうとせっかくの鮮やかなアボカドグリーンが損なわれてしまうので、お召し上がりの際に添えるのがオススメです。
それとアボカドの色止めをするために、レモンやライムを絞ることが多いと思いますが、それでも時間が経つと黒っぽくなってしまったり、果汁を絞り過ぎると酸味が強くなりすぎてしまいます。
そこでアボカドの種を一緒にしておけば色が変わらないのです!
ご存知でしたか?
ディップは冷蔵庫で2日ほどは保存可能ですから、お好きな野菜をスティックにしたものに付けてお召し上がり下さい。
古谷 賢
WEST VALLEY (https://www.facebook.com/wv555) 店主
N.B.A.ジュニアバーテンダー・カクテルコンペティション 横浜代表をはじめ、Y.C.C.カクテルコンクール3位入賞など若かりし頃の大会参加経験を生かし、横浜・西谷で惜しまれつつも閉店した名店「BAR WEST VALLEY」(1987~2014) で勤め上げた。翌年の2015年5月には横浜・上星川で「WEST VALLEY」を開店し、この道30年のベテランバーテンダーであると同時に、多様な調理経験を生かしたフードメニューを提供する。